◆最近のXR(VR/AR/MR)のビジネス活用法は?

    「VR元年」と呼ばれた2016年から、今年で丸6年。 ハードウェアは小型・高機能・低価格に進化し、それに伴って様々なコンテンツや活用アイディアが生まれました。 その中でも「ビジネス向けVR」の導入は年を追うごとに加速し、今やあらゆる業界・企業の方が注目するソリューションとなっています。   当社では、XRに関して、「DXを目的としたXR活用のコンサルティング」、「貴社内での施策推進の人的リソースをサポートする、XR専門の人材サービス」、「受託開発を中心とする、XRコンテンツ開発」、「XRハードウェアの販売」、「VRのオリジナルパッケージソリューションの開発・販売」という5つのサービスを用意しています。これまで4,000件を超える取引実績を積み重ねており、多くの企業ご担当者の挑戦を支援してまいりました。   今回は、その中から実際のビジネス活用方法をご紹介させていただきます。

    ご活用例その1:技能研修

    専門的な技能や高度な連携を求められる作業に対して、VRやARを用いたツールを活用する事例です。近年では、1人だけで体験するだけではなく、1つのバーチャル空間に複数人でログインして、疑似的な共同作業をシミュレーションする事例も大変増えています。  

    ご活用例その2:安全教育・防災教育

    社内の研修の一環として、安全教育や防災教育でVRを活用するケースです。 例えば建築業界では建設現場で起こりうる危険性をVRを用いることで リアルかつ安全に疑似体験することができます。   また近年注目を集めている防災、減災教育にも活用の幅が広がっており、 津波、地震、火災が起きた場合のシミュレーションや危険性も体験することができます。  

    ご活用例その3:採用活動・広報活動

    現在も採用や広報の一環として、工場見学や会社見学を行う企業は多いですが、 Webで画像や動画を見るか、もしくは実際に訪問するケースがほとんどかと思います。 そんな中増えているのがVRによる工場・会社見学です。 360度の映像や音声があることでリアリティのある疑似見学を行うことができる上に、 コスト削減にもつながるため導入されている企業が増加しております。
    こちらで紹介したVRの活用法はあくまで一例であり、 次々に新たなVRの活用事例が生まれております。 是非とも貴社のビジネスにVRの活用をご検討くださいませ。

    TOP